転倒発生前後状況

昨日発生させてしまった状況を皆様にお伝えします。


・結論
もてぎテスト、コースイン後、2周目のS字進入ブレーキかけ始めで
ハイサイド⇒ライダー投げ出され着地時記憶無くし・・・
鎖骨、肋骨骨折、肺気胸(出血小、穴を開けるレベルではない)
車両は未確認ですが、中破レベル
(外装、タンク、RAD、ステップ、ハンドル、ブレーキOut)


・状況 
もてぎテスト枠2日目、9時半から走行開始(外気7℃ 路面18℃)
走り出しは特にRrタイヤの温度レンジが合っていないのを知りながらの
走行、昨晩交換した前後バネの感触を確かめる程度数周で終了。
10時を過ぎ、路面温度も変わらなかったけど、待機していても
コンディションは大して変わらないと思い走行開始
今日からはタイムを出すぞと気合入れていたことも有り
2周目で57秒後半、3周で切り上げ、Frプッシュを解消するべく
再度コースイン


1周目は左が特にグリップしない、タイヤをもみながら走行し
2周目の4コーナー立ち上がりでそこそこグリップしていたので
5コーナー、130Rはほぼレーシングスピードで抜け
S字進入、多少ペースを抑えて入ったつもりでしたが
滑った感覚は無く、飛んでいました(文字通り)


グラベルの上で意識を取り戻した後は、呼吸が苦しく
まさに虫の息状態・・・
転倒した方ならわかる、コースを走っていくバイクの音を聞きながら
担架に乗せられメディカルへ。


メディカルではポモドーロでおなじみのおば様に寝かしつけてもらい
安静2時間、引き取り先の病院が決まりもてぎさんの救急車で
小山の自治医大病院に連れてきてもらいました。
ツナギを脱ぐのに立ち上がった時は油汗ダラダラ・・・
イメージ、この時がしんどさのピークで、寝たきり状態
体もろくに動かせず、ちょっと動かすと痛みが走る。


検査が終わり、その日はばばさんとよしひろさんがお見舞いに来てくれた。
有難うございます。程なくさとこと両親が到着。
当日は痛みレベル変化無し。


開けて翌日、昨日と状況変わらないなと思いつつ動かせる方向に
体を動かし寝返りとか打ってみる。
朝の痛み止めをもらってからは立ち上がってもフラフラしないように
なり、三角巾と肋骨巻きをしてからは歩けるようになりました。


ただいま退院の許可が下りたので、これより地元の病院へ移動します。