チューブレス勝手にインプレ Hutchinson(ハッチンソン)ATOM、FUSION3 IRC Formula Pro Tubeless Light、RBCC

割とチューブレスタイヤは色々な種類を試したと思うので覚書程度に
インプレしたいと思います。素人が感じた事なので苦情等はやめてね。


総括:私はATOMが好きかな。

①転がり軽さ感
良 Light≒ATOM>FUSUON3≒RBCC 並
②Wetグリップ(Rrトラクション)
良 RBCC≧FUSION3>ATOM>>Light 悪
③Wetスリップ時の挙動予測し易さ
良 RBCC>FUSION3≧ATOM>>>>>Light 悪
④Dryグリップ
  どれも不具合無く評価無
⑤コーナーでのタイヤ反力感
多 ATOM>Light>FUSION3≧RBCC 少
⑥ギャップ突き上げ
小 RBCC≧FUSION3>ATOM≧Light 大
⑥コスト
安 FUSION3≧ATOM>RBCC≒Light 高
*エア圧は下記推奨値にて


1、Hutchinson(以下H) FUSION2/SCOTT S10CDwithEURUS
2010年1月初めて履いたホイール&チューブレスタイヤのセット
記憶無。完成車付属のホイール&タイヤからは劇的に良くなった。


2、H ATOM/SCOTT S10CDWithEURUS
2010年3月 最初は硬く感じた、転がりは良くタイヤの変形が少なく感じた。
突き上げ大きくちょっと嫌かな。前後とも650kPa


3、IRC RBCC/DOGMA60.1withEURUS
2010年7月 乗り心地が良い、ギャップ突き上げが少ない。
Wetグリップがとっても良い。タイヤの転がりはやや重く
ゴムの粘り気有。前後とも650kPa


4、H ATOM/DOGMA60.1withEURUS
2010年9月 やっぱりタイヤの変形が少なく転がりが良い


5、H ATOM/DOGMAwithR-SYS
2010年11月 ホイール差で乗り心地が大分良くなった
ATOMでも突き上げが気にならないレベル。


6、IRC LIGHT(実測242g)/RXRSwithR-SYS
2011年9月 エア圧650kPaだとタイヤの変形大きく転がりが悪い。
750kPaにADJするとATOMよりちょっとだけ良く転がる。
但し、このタイヤはWet路面のグリップ力が非常に低く
滑り出すと動きが非常に早く危ないと感じる。
Wetはロール角に対し、タイヤ反力&手応えが非常に乏しい。
自転車で加速ハイサイドしそうになったのも初めてだ。
Dryでは良く転がるので非常に良いけどWetは転倒のリスク大
履きたくない。


7、H ATOM(実測285g)/SupersixEVOwithR-SYS SLR
2012年1月 やっぱりATOMはコーナーでのタイヤ反力感
手応えが良い。


8、H ATOM/SupersixEVOwithR-SYS SLR
2012年2月 Wet路面の修善寺レースで使用。
クリンチャー勢に問題なく付いていけるけど接地感は薄い。
ただ滑り出しは解り易く不安感は無い。 


9、H FUSION3/SupersixEVOwithR-SYS SLR
2012年6月 のんびり走ること多いし換えてみた。
Wet路面はATOMよりグリップいいかな程度、RBCCには敵いません。
ATOMよりタイヤの転がり感は悪い、エアボリュームが多く
タイヤもちょっと弱い(角が取れている)乗り心地は
ATOMより多少良いかな程度(エア圧前後650kPa)
使うならRrだけかな。Wetでダンシング等する時に多少良いかも。


*一部を除き同日比較でなく、車両、路面コンディションも異なる事から
各項目の中間評価は信用度低い。



以上、真面目に読んでくれた方有難うございました。