タイヤ比較 ハッチンソンATOM ⇒ IRCフォーミュラプロチューブレスlight

ついでに到着していたIRCの軽いチューブレスタイヤも直線路で比較


結果、乗った感じは走行抵抗がとても高く感じ、砂の上を走っているみたい
これはエア圧を650kpa⇒750kpaにする事で大幅に改善。
今回のテストでは28〜35km/hで5〜10W削減


組み付けた感じではタイヤ自体がとても弱く、ケース剛性が低い感じ
ここら辺がATOMと同じエア圧では重くなってしまう要因なのかな
ATOMは650kpa迄落としても重い感じはしない。
lightの750kpaは路面からの突き上げなんかもダイレクト
下りのコーナーや、長距離の乗り心地を考えるとlightはイマイチ
ケース剛性はバネレート、エア圧はイニシャルに似てるな。
ロングでの乗り心地とグリップレベルを考えると
ハッチンソンのフュージョン3やIRCのRBCCが良いんだろうね



条件:ブラケットポジションで700mの直線路を
   ケイデンス90r/minで往復


     ベース(ATOM290g) IRC(light242g) IRC(light242g)  
エア圧     650kpa      650kpa     750kpa
53×17   225W        235W       215W
53×19   175W        190W       165W
53×21   130W        135W       125W


正直エア圧で激変、ピンポイントなタイヤなんだね。
まああくまで素人のテスト結果なので適当に見てください。



明日はもてぎまでGP見に行ってくるかな〜