大井埠頭 R−SYS vs レーシングスピード

今日はホイール比較の為大井埠頭へ 走行距離 114km


結果 1時間キープ可能な出力固定での平均速度に大差無。
   R−SYSは踏みが軽く速度を維持しやすい。心肺依存
   レーシングスピードは踏みが重いけど速度は伸びる。筋肉依存
   サーキットレースメインなのでちょっとした登りも考慮すると
   R−SYSの方が足にこなく良いと思う。


FTPで300W以上あって50km以下のレースだったら
レーシングスピードが有利かな。まあ、カーボンリムの耐久性や
チューブラータイヤのデメリット(パンク時の手間や振動吸収性の悪さ)
を考えたら現状わざわざ選ぶ必要無しと思いました。
決戦用としてわざわざ付替えてみたいなと思うのはライトウェイトや
コリマの軽いやつ位じゃないと恩恵が少なそう。
ホイール1セットしかないのもなんだしR−SYSのSLでも買うかな。


詳細 (大井埠頭の周回コース 1周9.3km)
出力を徐々に上げタイムを計測、集団走行はR−SYSのみ


R−SYS  
単独 16分51秒 214W 159拍 33.0km/h 89r/min
単独 16分47秒 229W 168拍 33.4km/h 89r/min
単独 15分34秒 258W 181拍 35.8km/h 94r/min

集団 13分52秒 250W 178拍 39.9km/h 95r/min
670m 1分04秒 421w 174拍 41.9km/h


レーシングスピード

単独 16分47秒 214W 167拍 33.0km/h 92r/min
単独 16分08秒 228W 172拍 34.3km/h 92r/min
単独 15分44秒 256W 177拍 35.2km/h 91r/min
650m 1分02秒 387W 175拍 42.5km/h   

もう一回R−SYS

単独 15分55秒 249W 179拍 34.8km/h 86r/min


雑記

朝6時半に起き朝食に納豆まきとお芋の天ぷらを食べ出発。
8時過ぎに大井埠頭のコンビニ到着、またお腹が減ったので今度は
アンパンとミルクティーを飲んで走行開始。
まずはウォーミングアップで1周、のんびりと走ってるとTTバーつけた方に
抜かれるが我慢してゆっくりと一周、道はそれとなく覚えていたのと前の方に
付いていき思い出しました。

その後徐々に出力を上げながらR−SYSで4周回目、おしりが大きい人に
抜かれました。シナジーのジャージを着ていたので最初は「あれっ」と
思ったけど直ぐにまことさんだと気づく。単独走をしないと比較の意味が
無いので淡々と走っていると橋の下りあたりでペースダウンしてくれ
待っててくれた。その後集団が来るとの事、丁度1LAP終わりあとは車速を
上げたところの確認をしたかったのでナイスタイミング!

良い練習になるので暫く付いていきたかったが1周でピットイン。
ホイールをレーシングスピードに交換し直ぐ出発。R−SYSに比べ
最初に感じたことは踏めば進む!ただ重い。あとは振動吸収性の悪さ。
R−SYSにつけているハッチンソンのアトムも吸収性は良い方ではないけど
雲泥の差で路面が悪いところは自分の下手なペダリングだとガクンと
ペースが落ちる。

やっぱレーシングスピードはパワーある人が綺麗な道を走るとき用の
ホイールだと思う。レーシングスピードで単独3周のメニューをこなし
集団を待つも来ない。11時越えているしもう走らないのかな・・・
仕方ないので1分走を数本。
またR−SYSに交換し1分走数回後、疲れた時を想定しFTP付近で走行。
下ハン、シッティングで250Wキープが難しく出力の上下が激しい。
1周なんとか250Wキープで走ってみるもののタイムが遅い
燃費運転と同じで出力の上下があると平均車速は上がらないんだろう。


この事が解っただけでも今日は収穫かな、オートバイでも前後のピッチングを
スムーズにしないとタイヤの摩擦円をすぐに超えてしまう。
暫くは出力の上下動に気をつけて淡々と走るトレーニングをしてみよう。




と言うわけでこのホイール16万円で売ります。
ヤフオクにも出しているのでそちらが上回ったらごめんなさい)
8月に新品で購入し500km程度走行、写真の状態からスプロケのみ
外してあります。直ぐ実走可能(即日発送します)

詳細

・レーシングスピード 中古美品 走行約500km
・タイヤ コンチネンタル GP4000 シーラント投入済
 (ミヤタのチューブラーテープで取り付け)
・スピードセンサ用マグネット付属
シマノ10s用フリー
・希望の方は+5000円で中古のアルテ12−23つけます
・カンパ製カーボンホイール用ブレーキシュー(シマノ用中古)
・ミヤタチューブラーテープ10m程オマケです。