Frディレーラーのメッキ剥がれ品を交換しに会社近所の
カネコイングスさんへ
工具&コネクトピン持参で自走で行って、その場で外し付替え完了。
クリスマスイブのせいかとんでもなく車が多い!自転車で行ってよかった
と思いながら帰宅。
帰宅後はパキパキ音がするBBの交換
9ヶ月使用したTOKENのBB86
音がするだけで回転はいたってスムーズ、音がしなければ
変える気は起きなかった。
今回はシマノの「SM-BB91-41B」
手でここまで入った、良いのか?自転車では圧入かも知れないけど
産業界じゃあ軽圧入って言うレベルです。ベアリング用の接着剤
塗って組もうかと思ったけど今回はそのまま組んでみた。
また音がしたら今度はロックタイトシリーズの出番かな。
取り付けた感じはとっても回転が重い。
まあ解ってはいたけどここまで重いとロスが多いいんじゃないかって気になる。
そこで計測。
条件:メンテナンススタンドで車体をリフトアップ、ペダルを極力手で一定に
回転させ車速毎に出力を計測する。
53*11
気象:外気7℃ 湿度40% 気圧1005hpa
35km/h 63r/min 2W
45km/h 82r/min 5W
55km/h 97r/min 8W
65km/h 111r/min 11W
グラフにプロットすると下記の通り
必要出力の増加は空気抵抗と車速の関係に似ている
スポークによる攪拌抵抗が主要因と考えられる。
参考までにケイデンスだけ上げて計測を実施
35km/h 110r/min 2W
抵抗値(≒出力)は車速に依存しケイデンスによる影響は
ほとんど無いという事がこの結果からは言えると思う。
要はBBの回りが重いなんて気にするなって事か?
明日ロング乗って検証してみます。
Aランは平地メインのグルメライドだし、おのさんとヤビツでも行ってこよ。